家出に至った経緯や忘却したい過去　～その２　残酷な現実～

人生は本人次第と謳う方はおります

私もそうだよねと感じていた時期はありましたが
残念ながら、それは甘い戯れ言です

まず、生まれた家庭環境によって大いに影響する事でしょう

その中でも幼少に受けた事は今後の人格形成に影響します

資金に余裕が無く、欲しい物を買って貰えない
↑年中、同じ服装で周りから好奇の目で見られ
周囲との人間関係が悪くなる

結果、非行に走ったり

親のDVが酷い場合、子供は逃げられません

下手に学校の担任に相談すると
訪問した時、その時だけは良い人ぶって誤魔化し
更に悪化するという理不尽さが待っています
↑大人が怖くなり内向的になる
意見も言えず、弱くなっていく

後者の場合、自分で命を断つという最悪の事態にもなりかねません
（この場合、家族他人関係なく、加害者は極刑という法律にしてしまえば良いでしょう
そうすれば、被害者は減少するはずだから）

次は宗教の問題です
大抵の場合、両親ともに何らかに入信していると
子供は出生時❝強制的に❞入れさせられます

無論、赤子なので意見なんか出来ません
それがカルト、またはそれに近いものなら
嘘偽りなく、子供は苦労します
もしくはマインドコントロールされきって、それが普通なんだと刻まれてしまうのです

※全ての宗教に値するわけでは無いとは思います

持論として、子供にも選択の権利を与えるべき
無理やり、やらせるのが果たして自由と呼べるものなのか？

「それは違う！　子供に押し付けるのはおかしい」と思えたら正常な証拠です

もしも、真逆の「親がそうなのだから、子供とそうあるべき」という思考であるなら、
貴方は誰かに迷惑をかけていませんか？

しっかり思い返して下さいね

押し付けるのは嫌われます

宗教については、私自身も逃げるまで長年苦しみました

子供は親を選べない
だからこそ、子供を育てる自信や愛せないとか
自分が産んだ子供だから、何をしても構わないだとか
あろう事か世間体、親戚からの❝早く子供の顔を見たい❞という世間体を気にするのなら

❝子供は作るべきじゃない❞

政府は闇雲に少子化の防止と挙げていますが
不幸な子供を増やしても良いのか？
それを是非とも聞いてみたいですね

日本と言う国は少子化の傾向でもあるに関わらず
悲しい事件が増加しています

それが何よりのデータじゃないかと感じます

世知辛い世の中への反逆